ファミコン プレイ日記

『ワイルドガンマン』プレイ日記:1日目

昭和のリビングでガンマンデビュー

午前中、押し入れからなつかしの「ファミコン光線銃セット」を引っ張り出す。
ワイルドガンマン。あの、「ドローッ!!」でおなじみのやつ。
どうしてもまた“撃ちたい”気分になった。

光線銃をテレビに向けて構え、電源ON。あの陽気なBGMが鳴り響くと、空気が一気に80年代に戻る。
「ドロー!!」という敵の掛け声とともに、液晶画面に現れるアウトローを、心でカウントして撃つ……。
撃ち遅れれば、こちらがズドン。反射神経と集中力の勝負だ。

最初はGame A(1対1)でウォーミングアップ。
1人目:無事撃ち抜く。
2人目:帽子の男、少しフェイントが入るがクリア。
3人目:……くっ、撃ち遅れた!ドット絵のガンマンにやられる屈辱。

その後10回ほど再戦を繰り返す。
徐々にタイミングがつかめてきた。コツは「敵の目線」と「帽子の角度」だと気づく。
あと、「早撃ちしすぎると無効」なのも地味に難しい。敵が「ドロー」と言う前に撃っても失格。反射神経じゃなくて“待つ勇気”が必要。

最終的に、Game Aで10人抜きを達成。
最後の敵が派手に撃たれて倒れる姿に、謎の達成感。
「今夜は保安官バッジでも胸につけるか……」とひとりごちる。

📝 今日の学び
勝負は「ドローッ!」から始まる。慌てるな。

光線銃は、画面に密着させるより少し離したほうが安定する。

テレビの明るさが低いと反応しづらい。ブラウン管で本領発揮。

次はGame B(2人同時)に挑戦しよう。左右どっちから撃たれるかわからないやつだ。
明日が楽しみになってきた。

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